散歩に行く時に、今までは何も問題なかったのに、ある日突然愛犬がリードを嫌がる日はありませんか?
うちの犬もリードをつけようとした時に突然攻撃的になり、腕を噛まれたこともあります。
犬にとって散歩は必要なことなので、リードをつけられない日が続くと困りますよね。
そこで、トレーニングの先生に教えていただいたリードの簡単な付け方をここでご紹介いたします。
散歩に行きたいのにリードをつけられなくて困っている方は、ぜひご覧ください。
犬がリードを嫌がる時の対策法は?

愛犬がリードを嫌がる時の対策法について、下記の2点をご紹介いたします。
愛犬がリードを嫌がる時の対策法
- ナスカンの大きいリードを選ぶ
- 愛犬が喜ぶランクの高いおやつを準備する
これらについてひとつずつ、詳しく解説していきますね。
ナスカンの大きいリードを選ぶ
リードを嫌がる愛犬に装着する時に一番大切なことは「時間をかけない」ことです。
そもそも、犬は背後を取られることが怖いので、恐怖心から嫌がったり攻撃的になったりします。
そこで、素早く装着できるリードを使うことが大切です。
レバーを下にスライドさせて金具をオープンさせ、手を放すと閉じてくれるナスカンタイプは一番簡単です。

洗濯ハサミのように指でつまんで左右に広げるタイプのものは、硬くて時間がかかってしまいました。

広めに開げないとハーネスのDカンにはさめず、苦戦してしまいました
また、小さめのナスカンもスムーズに付けることが難しい時がありますので、嫌がる日はこのリードを使うことができません。

時間をかけずスムーズに装着してあげられることが、愛犬の恐怖心を生まないための対策法として必須条件になります。
デザインだけではなく、飼い主さんが愛犬に素早く装着してあげられるリードを選びましょう。

この記事の最後に使いやすくておすすめのリードをご紹介していますので、ぜひチェックしてください
愛犬が喜ぶランクの高いおやつを準備する
このあとに紹介する簡単な付け方には、おやつを使うことになります。
普段あげているごはんのドッグフードを喜んで食べてくれる愛犬は、それを使うことで一日のごはんの量が調整しやすいですね。
ただ、リードに対して特に警戒している愛犬の場合は、おやつだけに集中できるランクが高いもの準備します。
愛犬が夢中になって食べてくれる大好物なおやつを選んでくださいね。
リードを嫌がる犬にもつけられる簡単な付け方

リードを嫌がる犬にも簡単につけられる装着法は、トレーニングの先生から指導を受けました。
付け方の手順は、下記の2ステップです。
簡単にできるリードの付け方
- 愛犬のお尻が飼い主さん側にくる位置におやつを5~6個床に置く
- 愛犬が下を向いておやつを食べている間に装着する

本当に簡単な2ステップです
大事なポイントは、愛犬の背中がしっかり見える位置を意識しておやつを置きましょう。

おやつの量も小粒の1~2個ではすぐに食べ終えてしまうので、この時は多めにあげるようにします。
愛犬がこちらを向いてしまうと、飼い主さんの手が後ろにあることを嫌がって攻撃性が増し、噛まれる危険性があります。
おやつを食べてくれる時間が10秒もあれば、落ち着いて装着することができるはずです。
愛犬の食べている時間と装着可能な時間に合わせて、おやつの量は調整してみてくださいね。

我が家は療養のために常時ハーネスとショートリードをつけているので、ショートリードをつかみながら装着します
嫌がる愛犬にも簡単に装着できるおすすめリード
ここでは、大きなナスカンで脱着も簡単にできるおすすめのリードをご紹介します!
それは、LaLUCA(ラルカ)の万能ショルダーリード・アドバンスモアです。
\ 6月30日までクーポン発券中! /
パーツを組み合わせることによって長さの調整ができるので、肩からななめにかけられるショルダーリードとして使用することもできます。
また、両端についているダブルナスカンを使用することで多頭飼いのお散歩にも便利になりますよ。

全品送料無料なところも、嬉しいポイントです!
リードを嫌がる愛犬にも装着しやすく、飼い主さんが使いやすいリードなので、とってもおすすめです!
まとめ

犬にとって散歩は、運動や発散などのために欠かせないものなのに、リードをつける時に嫌がられてしまうと本当に困りますよね。
この記事では、リードを嫌がってつけられない愛犬にも、簡単につけることができる装着法をご紹介いたしました。
また、飼い主さんが噛まれたりすることなくつけるための対策法やおすすめのリードについても触れております。
リード嫌いな愛犬の飼い主さんの参考にしていただけると嬉しいです。
簡単にリードを付けて、楽しく散歩に出かけましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。