人気ドッグフードのうまかとモグワンの違いが気になる飼い主さんへ。
この記事では、人気のドッグフード「うまか」と「モグワン」の違いを、原材料や栄養成分、価格など7つのポイントでわかりやすく比較しています。
「どちらが愛犬に合うのか」を見極めたい方は必見です。
うまかとモグワン、それぞれの特徴や選び方のヒントがきっと見つかります。
ぜひ最後までご覧ください！
うまかとモグワン違いは何？7つの比較ポイント
「うまか」と「モグワン」はどちらも国産・高品質をうたう人気のドッグフードです。
愛犬の健康と長生きを願う飼い主にとって、どちらを選ぶべきかは非常に悩ましい問題です。
そこで、両者の違いを以下の7つの観点から比較していきます。
うまかとモグワンの7つの違いポイント
- 原材料の品質と内容
- 栄養バランスと成分値
- カロリー量と体重管理
- 添加物の有無と安全性
- 穀物使用の有無
- 価格とコストパフォーマンス
- 向いている犬種・ライフステージ
これらについて、ひとつずつ解説していきます。
原材料の品質と内容
| うまか | 九州産の銘柄鶏「華味鳥」を100%使用。副原料も国産中心で安心 |
| モグワン | チキン＆サーモンを主原料にし、野菜や果物もバランスよく配合 |
うまかは、博多の名店「水たき料亭博多華味鳥」で知られる銘柄鶏・華味鳥を100％使用しています。
しかも、使用しているのは「人間が食べられる品質」の生肉のみで、化学処理や副産物は一切使われていません。
副原料にも国産の雑穀や魚粉などを厳選しており、安心・安全にとことんこだわった構成で、食材の出どころが明確である点も、飼い主にとって非常に信頼しやすいポイントといえます。
一方、モグワンはイギリス産のチキンとサーモンをベースに、リンゴやサツマイモ、海藻類などを加えた設計に加え、ヨーロッパの厳しいペットフード基準をクリアしており、品質面での信頼性も非常に高いです。
複数の動物性たんぱくをバランスよく含んでいる点で、食いつきや栄養面において高く評価されています。
また、グレインフリーであるため、穀物アレルギーに配慮した食事を提供したい飼い主に向いています。
両者ともに高品質な食材を使用していますが、より「国産・安全性」にこだわるならうまか、「多様な食材・グレインフリー」に惹かれるならモグワンという選び方がよいでしょう。
栄養バランスと成分値
| うまか | 粗タンパク質21.4％、粗脂肪9.5％、粗繊維0.9％、灰分6.9％、水分10.0％ |
| モグワン | 粗タンパク質27％、粗脂肪10％、粗繊維4.75％、灰分9％、水分8％ |
うまかの栄養成分の、粗タンパク質や粗脂肪は、数値的に適度な栄養設計がされていて、特に消化器がまだ未発達な子犬や、運動量が少ない室内犬にとって適したバランスと言えます。
また、粗繊維が低めなところから、消化に不安を持つ犬でもお腹に優しい設計です。
一方のモグワンは、粗タンパク質も粗脂肪も、うまかに比べて高めの数値になっています。
この数値は活発な成犬や、筋肉維持を必要とするシニア犬、または痩せ気味の犬にとって非常に理想的な配合です。
さらに注目したい点は粗繊維の高さで、これは腸内環境を整えたい、便通を改善したい犬にとって非常にメリットのある設計です。
総合的に見ると、うまかは「やさしめでマイルドな栄養設計」、モグワンは「アクティブな犬向けの栄養強化型」と言えるでしょう。
特に栄養管理が必要な年齢や体型の犬には、この成分値の違いが大きな選定ポイントになります。
カロリー量と体重管理
| うまか | 350kcal/100g |
| モグワン | 361.5kcal/100g |
ドッグフードを選ぶ際に見落とされがちですが、実は「カロリー量」は体重管理や健康維持に直結する重要な指標です。
うまかのカロリーは100gあたり350kcalと、プレミアムフードとしてはやや低めに設計されています。
そのため、肥満気味の犬や、あまり運動量が多くない室内犬には特に適していると言えるでしょう。
また、カロリーが控えめであっても、しっかり栄養を摂れる設計になっている点も評価できます。
一方でモグワンは、100gあたり361.5kcalと、うまかに比べてわずかに高めのカロリー設定です。
この数値は、特に運動量が多い犬や成長期の子犬、エネルギー消費の激しい犬にとって理想的なカロリー量です。
ただし、シニア犬や運動不足の犬に与える場合は、与える量をきちんと管理する必要があります。
体重の増減に敏感な犬種にとっては、こうした微差が意外と大きな影響を与える場合もあります。
「うまか」は体重管理重視・低カロリー志向の飼い主に適しており、「モグワン」は活動的な犬や、たくさん食べてしっかり栄養を取りたい子に向いている設計だと言えるでしょう。
添加物の有無と安全性
| うまか | 無添加（香料・着色料・保存料不使用） |
| モグワン | 無添加（人工香料・着色料・保存料なし） |
添加物の有無は、アレルギーや涙やけ、下痢などに悩むワンちゃんの飼い主にとって非常に重要なチェックポイントです。
特に近年では、ドッグフードに含まれる人工的な成分に敏感な飼い主が増え、無添加志向の高まりが見られます。
うまかは、香料・着色料・保存料など一切の添加物を使用しておらず、素材そのものの風味を大切にした設計が魅力です。
また、使用している原材料も人間が食べられる品質（ヒューマングレード）なので、化学的処理の必要がありません。
モグワンも同様に、人工香料や着色料、保存料などは一切使用しておらず、ナチュラルな設計です。
イギリスのペットフード製造基準は非常に厳格で、食品安全基準も高いため、安心して与えられるブランドと言えるでしょう。
さらに、原材料に使われる野菜や果物も、農薬や防腐剤の使用を極力避けていることが明記されており、信頼性があります。
自然派・健康志向の高い飼い主にとって、どちらの製品も安心して選べる品質であることは間違いありません。
「完全無添加」「化学成分フリー」でフードを選びたい場合、うまかもモグワンもどちらも非常に優秀ですので、あとは“どの原材料が愛犬に合っているか”という点で選ぶと良いでしょう。
穀物使用の有無
| うまか | 玄米・大麦など一部穀物を使用 |
| モグワン | 完全グレインフリー（穀物不使用） |
穀物の使用有無は、アレルギー体質や消化器系のトラブルを抱える犬にとって非常に大きな意味を持つ要素です。
まず、うまかはグレインフリーではなく、玄米や大麦といった穀物を使用しています。
ただし、これらは消化しやすくアレルゲンになりにくい精製済みの穀類で、栄養価と食物繊維の補給源としても優れています。
「穀物＝悪」ではなく、適切に選ばれた穀類は犬にとって必要な栄養素を補う重要な役割を果たすこともあります。
一方でモグワンは、完全なグレインフリー設計となっています。
チキンやサーモンなどの動物性タンパクをベースに、サツマイモやヒヨコ豆などで炭水化物源を補っています。
そのため、穀物アレルギーのある犬や、より消化の良い食事を求める飼い主から支持されています。
また、グレインフリーは涙やけや便の状態の改善に効果を感じる飼い主も多く、実際にモグワン使用後に変化を実感したという声も多く見られます。
グレインフリーのフードは、かなり好みが分かれるようです
うまかは“穀物の栄養も取り入れたい”方向け、モグワンは“アレルギーや敏感体質の犬に配慮したい”方向けの設計と言えるでしょう。
価格とコストパフォーマンス
| うまか | 5,478円（税込）/1.5kg（1gあたり約3.65円） |
| モグワン | 4,960円（税込）/1.8kg（1gあたり約2.75円） |
愛犬の健康を守るためとはいえ、毎月かかるドッグフードの費用は家計に直結するため、価格と内容のバランスは重要です。
うまかは、1gあたりの単価で見ると約3.65円と、プレミアムフードの中でもやや高めの部類に入ります。
ただし、ヒューマングレードの高品質な鶏肉を100％使用し、製造工程も国内で行われていることを考えると、納得感のある価格設定です。
一方、モグワンは1gあたりの単価は約2.75円となっており、うまかよりもコストパフォーマンスに優れています。
しかも、定期購入を利用するとさらに割引が適用されるため、長期的に使い続けたい方にとっては大きなメリットです。
原材料や製造方法へのこだわりを最優先にするならうまか。少しでもコスパよく良質なフードを続けたいならモグワンという選び方ができるでしょう。
向いている犬種・ライフステージ
| うまか | 全年齢・全犬種対応（特にシニア犬や小型犬に人気） |
| モグワン | 全年齢・全犬種対応（子犬から成犬まで幅広く対応） |
うまかとモグワンはどちらも「総合栄養食」として、全年齢・全犬種対応のフードです。
しかし、実際のユーザー評価や成分設計を見ると、適している犬のタイプに若干の違いがあることが分かります。
まず、うまかはマイルドな栄養バランスと低カロリー設計から、特にシニア犬や小型犬に向いていると言えます。
また、消化の良い原材料や繊維量の少なさも、胃腸が弱い犬やアレルギー体質の犬にとって嬉しいポイントです。
一方でモグワンは、高タンパク・高繊維・グレインフリー設計のため、活発な成犬や体作りをしたい子犬に最適です。
特に、筋肉量の維持が必要な成犬期や、食べ盛りのパピー期においてはその栄養価が大きなアドバンテージとなります。
さらに、穀物アレルギーがある犬や涙やけに悩む犬への改善効果も報告されており、ケア志向の飼い主から高く評価されています。
また、粒の形状が平らで食べやすく、小型犬でもしっかり噛めるよう工夫されている点も嬉しい配慮です。
体調管理や胃腸の弱い子にはうまか、活発な犬・アレルギー配慮・コスパ重視ならモグワン、という選び分けがしやすい内容になっています。
うまかとモグワンはどっちがおすすめ？
うまかとモグワン、どちらも高評価のプレミアムドッグフードとして多くの飼い主に選ばれています。
愛犬の食いつきが選択肢の最優先になると思いますので、主成分によって愛犬の好みが分かれてくるでしょう。
うちのチワワには両方あげてみた結果、うまかの方が食いつきがよかったため、うまかを選んでいます。
しかし、犬の年齢や体質、食事の目的によって最適なフードは異なります。
ここでは、それぞれの特徴を踏まえて「どんな愛犬におすすめなのか」を詳しく紹介していきます。
うまかがおすすめの愛犬は？
「少しでも安全で質の良いものを与えたい」と考える飼い主さんにとっては、うまかは理想的な選択肢となるでしょう。
うまかは、粒の大きさも食べやすく、食いつきも非常に良好と評判です。
価格はやや高めではありますが、その分の安心感と品質は十分に担保されているため、コストパフォーマンスにも優れています。
特に、添加物やグレインへのアレルギーが不安な場合や、涙やけ・体臭などで悩んでいる方にとって、うまかは一度試してみる価値があるフードです。
私もチワワにうまかを与えていますが、毎回夢中で食べている姿は見ていて安心します
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モグワンがおすすめの愛犬は？
モグワンは高タンパク・高繊維で、元気いっぱいな愛犬に必要な栄養素をしっかり補えるフードです。
また、グレインフリーなので穀物アレルギーを持つ犬や、便の調子が不安定な犬にとっても安心です。
さらに、定期便での割引制度も整っているため、長期的なコスパを重視したい方にも適しています。
とはいえ、原材料の産地や製造国は海外であるため、「国産・安心」にこだわりたい方にはやや不安が残るかもしれませんし、今後輸入する際の価格に変動がでる可能性も否めません。
それでも、「手頃な価格で高品質なグレインフリーフードが欲しい」と思っている方にとっては、有力な選択肢になるでしょう。
うちのチワワが残したことがありましたが、評判は高いので、好みによるものなのだと思っています
＼ 初回半額で買えるのは公式サイトのみ！ ／
まとめ
うまかとモグワンの違いを比べると、それぞれに明確な特徴と魅力があることがわかります。
原材料やカロリー、栄養バランスなど、どこに注目するかで選び方も変わってくるでしょう。
うまかとモグワンはどちらも高品質なドッグフードであり、大切なのは「愛犬に合っているかどうか」です。
この記事では、うまかとモグワンの違いを整理し、比較ポイントをわかりやすくまとめました。
あなたのライフスタイルや愛犬の体質に合わせて、ベストなフード選びの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。