犬との生活

PUPPIA(パピア)のハーネス2選口コミレビュー!暴れやすい犬に装着してみました

2023年7月8日

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PUPPIA(パピア)のハーネス2選口コミレビュー!暴れやすい犬に装着してみました

犬用の首輪や胴輪、洋服などを取りそろえた人気ブランド「PUPPIA(パピア)」の胴輪を2タイプ装着してみました。

暴れやすい犬には、頭を通すことなく装着できるベストタイプの「ソフトベストハーネス」は、とても使いやすいです。ここでは装着のしやすさや脱げにくさなどの使用感もご紹介していきます。

この記事はこのような方におすすめ

  • 愛犬が嫌がってハーネスの装着に時間がかかって困っている飼い主さん
  • 脱げにくいハーネスが欲しい方
  • PUPPIAのハーネスに興味がある方

人気ブランド『PUPPIA(パピア)』のハーネス2選口コミレビュー

今回は、実際に購入して装着させたPUPPIAの2アイテムについてレビューします。

購入したPUPPIAのハーネス

  • ジャストフィットソフトハーネスA(写真右:オレンジ)
  • ソフトベストハーネス(写真左:レッド)
PUPPIAのハーネス2種類の写真
PUPPIAのハーネスです

この記事は、首まわり25cm、胴まわり36cm、腰まわり32cmのチワワで試しております

PUPPIA「ジャストフィットソフトハーネスA」を使用してわかったこと

まず試したのは、シンプルな作りの「ジャストフィットソフトハーネスA」です。

PUPPIAソフトハーネス前側の写真

結果としてエリザベスカラーを装着している犬には不向きでしたが、元気でよく動く愛犬には、体から外れる心配がないこのハーネスはとても使い勝手がいいと思います。

ジャストフィットソフトハーネスAのメリット・デメリット

 メリット

  • 着け方が簡単
  • 頭が抜けることがないので体から外れない

 デメリット

  • エリザベスカラーを外さないと装着できない
  • 首まわりが調整できないので脱がせるときにひと苦労
サイズ首囲(cm)胴囲(cm)着丈(cm)
XS2224~348
S2632~489
M3236~5811
L4048~7213
XL4355~8017
XXL5366~9621
サイズ展開はこちらです
まつ

Sサイズを購入しました

使い方は、後ろの右側にバックルがひとつあるのでそれを外し、頭、左手の順に通してからバックルを留めるだけなので、手順は簡単です。

ソフトハーネスの裏側の写真
後ろ側の写真です
ソフトハーネスのバックルを外した写真
バックルを外します
ぬいぐるみに胴輪を通している写真
頭を通してから、左手を通します(イメージ図)

装着はとても簡単でしたし、お腹部分も細みで、走っても邪魔にならないところはとても使いやすいと思います。

頭を通しているので、ハーネスが体から外れてしまうことがないのも安心点のひとつですね。

ソフトハーネスをつけているぽりつーの写真

装着してから後ろのベルトで胴回りの調整をするのですが、うちのチワワはそれでイライラしてしまい、唸って尻尾追いをしてしまいました。

さらに、エリザベスカラーを外さないと頭を通すことができないので、何も着けていない状態で尻尾追いが始まってしまったら、尻尾を噛ませないために、私の手を噛まれようが意地でも止めなければなりません。これがかなり苦労した点です。

ひと呼吸置いてから、このハーネスを外そうとしましたが、頭がなかなか抜けませんでした。首まわりを調整できないので、何度も引き上げて無理やり脱がすようなことになってしまい、またイライラするのではないかと心配になってしまいました。

記載サイズではSが最適なですが、こんなに脱がせにくいのならばMの方が良かったのかもしれません

やっぱり、頭を通さなければならないタイプは、エリザベスカラーを装着することが多い犬にとっては、難易度が高かったです。


取り外しにかなり時間がかかってしまったので、姉の家の生後9か月のパピプー(パピヨン+トイプードル)ちゃんに使ってもらいました。体重3.4kgのメスなのですが、装着・脱着もスムーズで使いやすいとの感想をもらいました。

このパピプーちゃんは、お散歩では引っ張りながら進んでいくタイプなので、これまで使っていた胴輪が外れてしまったことがあったそうなのです。この頭から通すタイプの胴輪は外れる心配がないからと、大変喜んでいました。

PUPPIAのジャストフィットハーネスAをしているパピプーの写真

PUPPIA「ソフトベストハーネス」を使用してわかったこと

もうひとつは、洋服を着せるような形状の「ソフトベストハーネス」です。

装着のしやすさ、その後の使用感も文句なしで使いやすいハーネスです

ソフトベストハーネスの前面の写真

ソフトベストハーネスのメリット・デメリット

 メリット

  • エリザベスカラーを装着したまま着けられる
  • 大きなマジックテープとバックルで脱げない
  • 動いても脇が擦れる心配がない
  • 見た目もおしゃれ

 デメリット

  • 首まわりなどの部分的な微調整はできない
サイズ首囲(cm)胴囲(cm)体重の目安(kg)
XS1924~270.5~1
S2129~330.5~3
M2535~392.5~4.5
L2840~444.5~6.5
XL3248~527~9
XXL4252~609~14
3L5566~7218~25
サイズ展開はこちらです
まつ

こちらはMサイズを購入しました

使い方は後ろのバックルとマジックテープを外し、犬の両手を入れてから、留めるだけです。あっという間に装着できるので、怒りっぽいうちのチワワもイライラすることなく装着を完了することができました。

何よりも助かるのは、エリザベスカラーを装着したまま着けることができることです

ソフトベストハーネスの背面の写真
ソフトベストハーネスの背面です
ソフトベストハーネスを開いた写真
ハーネスを開いた写真です

洋服を着ているような装着感で、後ろのDカンも大きくリードが付けやすいです。見た目もスポーティでかっこいいですね!

ソフトベストハーネスを着ているぽりつーの写真

作りもしっかりしていますし、装着したまま遊んでもベストがずれないので、脇が擦れたりする心配はありません。ただ、犬種によっては首まわりや腕まわりのサイズ調整ができないので、部分的な緩さが出る可能性はあります。

ソフトベストハーネスを装着して遊んでいるぽりつーの写真
動いてもずれることはありません
ソフトベストハーネスをつけているぽりつーの前面の写真
首まわりや腕まわりを微調整することはできません
まつ

部分的な緩さがあったとしても、体のサイズに合わせたサイズを選んでいれば脱げてしまうことはないと思います

PUPPIAのハーネスを購入したきっかけ

うちのチワワはエリザベスカラーを装着していることが多いため、散歩に行く時に首輪を装着すると、エリザベスカラーが邪魔して首輪のDカンを探すことに手間取ってしまいます。

首輪をして散歩をしているぽりつーの写真
首輪をするときは小さめのエリザベスカラーにしています

ただ、恐怖心からか抱っこをされた状態でリードを付けようとすると嫌がってしまい、攻撃性がでて手を噛まれたりすることがあります。

抱っこの状態では、おやつをあげることもできなくて現在トレーニング中です

さらに短気なので、何かをすることに時間がかかってしまうと唸り始めてしまい、機嫌の悪さがMAXになってしまうと、最悪尻尾を追って回ってしまう事態に陥ります。

今のところ尻尾を追った時の対処は、抱っこをしてから机の上に乗せるのが効果的なのですが、机から落ちないようにリードを付ける必要がでてきます。

心のケアでお世話になっている先生に、尻尾追いの対処をするためにリードを付けるには、首輪よりも胴輪の方が装着しやすいだろうとアドバイスをいただきました。

いつでもリードを付けられるように、できれば胴輪は常時しておいて欲しいです

そこで、ベルトタイプの胴輪を着けていました。

リカリカのハーネスをして寝ているぽりつーの写真
likalika(リカリカ)のポップハーネスです

軽くて、エリザベスカラーをしたままでも装着できるこの胴輪は、とても使いやすくて気に入っています。ただ、本来は常時装着するものではないですので、ずっと着けているとたまに片足がぬけていることはあります。

そこで、常時装着するために脱げにくいハーネスを探すことにしました。
ベルトタイプだと擦れることも想定されるので、今回は服っぽいハーネスで試してみたいと思いました。

まつ

PUPPIAのハーネスは種類もカラーバリエーションも豊富なので、選ぶのが楽しいですね

さいごに

今回は人気ブランド「PUPPIA(パピア)」のハーネスを2種類試してみました。

我が家のように暴れてハーネスの装着を嫌がる愛犬や、エリザベスカラーと併用して使いたい場合は、ベストタイプのハーネスがとても使いやすいことがわかりました。

PUPPIAのハーネスは、常時着用したい場合も洋服のように着せていられるので、とても便利です。

メッシュタイプの生地のハーネスなら、通気性もよく、洗ってもすぐに乾きます。

カラーバリエーションも豊富なので、同じタイプのものを色違いで揃えて、ハーネスを着替えるのも楽しそうですね。

ソフトベストハーネスを着けて寝ているぽりつーの写真

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