うちのチワワがトイレに失敗することがあり、どうにかならないかと思っていました。
「毎回ではないし、成功するようになっただけいいか」とは思っていましたが、トイレ掃除をする時にも苦労したことがあり、やっぱり改善したいと思って見つけたのが洗濯機で洗えるペットシーツの『ワンマー』という商品でした。
「犬のトイレしつけ解決」と記載されたバナーを見つけて、半信半疑で購入してみたところ、トイレの成功率が上がっただけではなく、他に困っていた私の悩みが解消されたので、ここでご紹介したいと思います。
この記事はこのような方におすすめ
- 愛犬がトイレを失敗して困っている飼い主さん
- ペットシーツの消費量が激しい方
- 洗えるペットシーツを検討している飼い主さん
洗えるペットシーツ『ワンマー』とは
洗えるペットシーツ『ワンマー』は愛犬のオシッコを瞬間吸収してくれ、シーツは水洗いが可能なため繰り返し使えて経済的です。
シーツのサイズは70×50cmなので、使い捨てのペットシーツのワイドサイズより全体的に大きめです。色はピンクのみです。
裏面が防水加工のため、オシッコの浸透を防いでくれます。
洗えるペットシーツ『ワンマー』が私の悩みを解消してくれた3つのこと
実際に『ワンマー』を使ってみて、愛犬のトイレ問題をについて、以下の点が解消されました。詳細をひとつずつご紹介していきます。
『ワンマー』を使って解消された悩み
- トイレの成功率が上がった
- 繰り返し使えるので、ごみの量が減った
- ペットシーツを蹴り上げて破かなくなった
悩み解決1:トイレの成功率が上がった
「なんで使い捨てのものじゃなくて、洗えるペットシーツにしたら、トイレの成功率があがるのだろう」と思っていました。
その答えは、公式ホームページにありました。
愛犬のトイレの秘訣は、ニオイによるマーキング!
犬は、自分のトイレの場所を決めて、そこにトイレを繰り返す習性があります。ですので、オシッコのニオイが少しでもするとトイレと認識します!
犬のトイレしつけなら【ワンマー】
犬の嗅覚なら、シーツを洗っても自分のオシッコはわかるものなのですね
そこで、今までの使い捨てシーツを置いたトイレと、『ワンマー』を置いたトイレを並べて使ってみました。
オシッコのはみ出し防止に、100均の組み立てラックをL字に、トイレシーツの蹴り上げ防止に、100均のワイヤーネットを置いています。
驚いたことに、『ワンマー』の上でオシッコ、使い捨てトイレシーツの上でウンチをするようになりました。
洗い替えを置いても、オシッコは『ワンマー』の上でするので、意図的な行動だとわかります
もちろんしっかりとシーツに吸収されているのに下には浸透しないので、床の上や移動のクレートやキャリーケースなどで使用しても安心ですね。
他社の洗えるペットシーツと『ワンマー』が違う点
『ワンマー』を購入する前に、他社の洗えるペットシーツも使っていました。
吸水性に問題はなく、洗濯機でも洗って繰り返し使えるので便利なのですが、『ワンマー』には他社とは違う助かる点がありました。
それは、「オシッコの色が確認できること」です。他社のシーツはオシッコをしたことはわかるのですが、「どのようなオシッコだったのか」まではわかりません。
その点『ワンマー』のシーツの色は薄いピンクなので、色の確認が容易にできます。
個人的には、他の色のバリエーションがあるともっと嬉しいです。
オシッコの色は愛犬の健康状態を把握できる重要な情報のひとつですので、このように毎回確認ができるのは嬉しい点です。
東京都東久留米市の「まりも動物病院」さんのブログにも、オシッコの色と健康状態について詳しく書かれています。
悩み解決その2:繰り返し使えるので、ごみの量が減った
うちのチワワはオスなので、足をあげてオシッコをします。去勢手術をしたら足をあげなくなると、ペットショップの方からお話はありましたが、実際に手術をしてくださった獣医の先生によると、「去勢手術をしても100%足をあげなくなるものではない」とのことでした。
先生のおっしゃる通りで今も足をあげますが、それはオスの特性だと思っているので特に気にしてはいません。ただ、レギュラーサイズのペットシーツをL字に配置するため、1回のオシッコで2枚、トイレの中央でオシッコをした場合は、4枚のシーツを取り替えることがあります。
4枚一度に交換する時は、お札に羽根が生えている光景が見えます
ワイドサイズのトイレシーツをL字に設置しても、1回のチワワのオシッコの量を考えると、その都度交換するにはペットシーツ消費量が多くなり、もったいない気がするのです。その点、『ワンマー』の場合は、中央でオシッコをしてもシーツをまるごと洗うだけです。
ベランダにペットシーツなどを捨てるごみ箱を設置しているのですが、夏は虫も来ますし、ニオイも大変なことになるので、結局すぐにゴミ捨てに行くことになります。洗うだけなら、そういうイヤな問題から解消されるので、シーツの消費量だけではなく、手間の面からもメリットになっています。
悩み解決その3:ペットシーツを蹴り上げて破かなくなった
うちのチワワのもうひとつの悩みは、排泄後にペットシーツを蹴る上げることでした。
排泄後の蹴り上げは、マーキングの一種で、犬の本能的なもののため仕方ないものらしいです。
その行為について困っているのではなく、蹴り上げることでペットシーツが破れてしまうことが悩みでした。
破れたシーツをくわえて走り去るチワワを必死で追いかけるたびに、その後の疲労度がMAXになってしまいます。
シーツを破られないようにする対策として、100均のワイヤーネットを置いています。これでトイレトレーの上で蹴り上げることを防げるのですが、厄介なことに、遊びのつもりなのかシーツを引っ張ってくわえることもありました。
食べてしまわないかとヒヤヒヤすることから解消されたい・・・
『ワンマー』を引っ張ることはないですし、仮に引っ張っても使い捨てのペットシーツのように簡単に破れたりしませんので、ペットシーツの誤食への不安も解消されたのです。
犬が排泄後に地面を蹴ることについては、「いぬのきもち」さんのホームページで、詳しく書かれています。
『ワンマー』の洗えるペットタオルも便利です
『ワンマー』には洗えるペットタオルもありますが、こちらも非常に便利な商品です。
私はこのタオルを2枚持っていますが、そのうちの1枚は半分に切ってトイレまわりの掃除をする時に使っています。
洗えるペットタオル『ワンマー』のメリット
- 1回拭くだけで、水気が取れる
- ティッシュの消費量が減った
- ティッシュの誤食予防につながった
吸水性・速乾性に優れていて、トイレトレーの縁やトイレのまわりを掃除する時に、拭いたところが水気でビショビショになりません。
これまでティッシュを何枚も使って掃除をしていたために、ボックスティッシュの消費量が激しかったのですが、この洗えるペットタオル『ワンマー』で掃除をするようになってからは、ティッシュの減る量が激減しました。
洗って繰り返し使えるということは、エコにもなりますね
そして、私にとって一番安心なことは、チワワにティッシュを奪われなくなった点です。
先ほどのペットシーツと同様に、油断すると掃除中にティッシュを持って行かれて大変でした。十分気を付けているつもりなのですが、なぜか1枚だけポロっと落ちていると、すかさず口にくわえて持ち去られてしまい、食べられてしまうこともありました。
洗えるペットタオル『ワンマー』で掃除するようになったことで、ティッシュ誤食の不安からも解消されたのです。
トイレの失敗を解決するには、トイレ環境も大切
このように『ワンマー』は、トイレの成功率もあげてくれましたし、私の色々な悩みを解決してくれました。ただ、それだけではなく、愛犬のトイレ成功率をあげるためには、安心してトイレができるような環境づくりも必要です。
私が気を付けたトイレ環境づくり
- トイレの大きさに気をつける
- はみだし防止の壁は片側にする
トイレの大きさに気をつける
チワワだから小さくてもいいのかと思い、幅がレギュラーサイズでL字型のトイレを始めに設置しました。
気分によって使いますが、現在『ワンマー』を置いている横幅がワイドサイズのトイレトレーの方を好んで使います。
トイレの大きさのポイントは、体ピッタリのサイズではなく、少し余裕のあるものを選ぶことで、愛犬も落ち着いてトイレをすることができます。
はみだし防止の壁は片側にする
そして、オシッコをする時に前に出すぎてはみだしてしまうことを予防するために、100均の組み立てラックを片方のトイレトレーの横にL字に立てていますが、これはトイレトレーの両側ではなく、片側のみに設置しています。
トイレトレーの両側に壁を設置してしまうと、真正面からしかトイレに入れなくなってしまうことで、愛犬が面倒に感じてしまいます。この面倒くささが粗相の原因になってしまうので、オシッコのはみ出し防止として設置する壁は片面のみにして、常にスムーズな出入りができるようにしておきましょう。
さいごに
『ワンマー』の洗えるペットシーツ、洗えるペットタオルの両方を使ってみて、色々な悩みが解消されました。表面はタオル地なので、長時間の外出でクレートの中に入れた時も、気持ち良さそうに座っていました。
使い勝手やエコの面でも、さまざまなメリットがある『ワンマー』をこれからも愛用していこうと思います。
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